安心で安全な医療を実現するためにも、問診をとても大切にしています
西洋医学のデーターも重視し、東洋医学と西洋医学の総合的診断
1,病院の血液検査のデーターも参考にします
まずは、問診表を参考にして、今の状態や気になる部分、今まで受けてきた治療などをうかがいます。
持参していただいた、病院の血液検査のデータ、お薬手帳を確認して痛み、腫れがある関節のチェック、関節の動きの確認をします。
確認後、今の身体の状態を丁寧に説明します。
その後、治療内容と今後の治療方針をわかりやすく説明させていただき、ご納得いただいてから治療に入ります。
2,治療開始です
問診後はベットによこになっていただき、治療開始です。
痛みや腫れに関係した関節に鍼をして自律神経の交感神経の亢進を抑えるポイントに鍼治療を行います。
患部を消毒してから使い捨ての鍼で治療を行いますので、感染症の心配はありません。
注射の痛みが10としたら、鍼の痛みは1ほどです。
鍼治療が初めての方も痛みがないので驚かれます。
3,遠赤外線治療
鍼を打った後、治療効果を上げるため、遠赤外線を体にあてます。
体の奥の5~6センチまで熱が浸透しますので、芯から温めます。
4,星状神経節ブロック、レザー治療も行っています
星状神経節ブロックの有効性は以前より様々な医師たちからも報告されていました。
その効果は痛み、麻痺、血行障害を伴う疾患のみならず、
自律神経系、内分泌系、免疫系の広範囲にわたる疾患に有効であると言われているため、
関節リウマチにも効果があると言われています。
当院では、鍼治療と併用して近赤外線治療器「スーパーライザー」による、星状神経節ブロック治療を行っております。
注射によるブロックより即効性ありませんが、安全で痛みを感じず、星状神経節ブロックに近い効果を得ることができます。
注射によるブロックより即効性ありません、ある程度の治療回数が必要です。
また、痛みのある関節へのレザー治療も行います。
鍼治療と併用を希望される方は、治療の予約時にレーザー治療を希望だとお伝えください。
*レザーの方はプラス500円必要になります。
*レザー治療のみの治療は行っておりません。
5,治療内容に関する相談や生活習慣に関するアドバイス
症状の改善には生活習慣や心の状態が大きく影響します。
御自身でできるメンタルトレーニングをアドバイスさしていただきます。
痛みの軽減の仕方、日常生活で気をつけることなどもアドバイスします。
無理な食事法や現実的な難しい生活習慣のアドバイスは行いません。